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お店作りの仕掛け:基本的な考え方
売れるお店の作り方。ここでは基本的な考え方について。代表的な考え方にISMがあります。ISMは、店舗売場スペースを最も効果的な陳列や棚割、演出、販促を行うことで顧客の関心を引き、買い上げ点数および客単価を増加させ、売り場トータルの販売効率を上げるための技術です。

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お店作りの仕掛け1:導線の設定
お客の購買量を増やすためには、お客を店内の隅々まで歩かせることが大切です。そのためには、客動線を把握し、通路幅や照度を調整したり、ワンウェイコントロールやマグネットという仕掛けを使ったりする必要があります。お客の目線でレイアウトを考えることがポイントです。

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仕掛け1補足:優位置と劣位置について
商品は置く場所によって売れやすさが変わります。ゴールデンゾーンなど見やすい場所(有位置)にある商品はよく売れ、逆に死角になる場所(劣位置)は売れ行きが悪くなります。売上を向上には、劣位置に置く商品の選択や、棚の高さや商品の並べ方など見やすさの向上も大事です。

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お店作りの仕掛け2:商品の配置
商品の配置とは、お客様の動線や導線に合わせて、どの商品グループをどこに置くかを決めることです。商品グループはカテゴリー別や価格帯別など、お客様の購買行動に応じて変わります。また、売上構成比や利益貢献度を参考にして、効果的な棚割りを行うことができます。

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お店作りの仕掛け3:陳列の仕方
陳列とは、目に留まり興味を持って立ち止まり、商品をよく見て手に取り、最後はレジで購入するように仕向けるための仕掛け。どうグルーピングし、どれくらいの量を並べ、商品のどの部分を見せるべきか、そしてどの商品を目立たせ、どの商品を引立て役にするかを考えるのが陳列です。

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お店作りの仕掛け4:店内演出
エブリデーロープライスだからといって、いつ行っても全くかわり映えのないお店ではお客の購買意欲は下がってしまう。季節ごとの品揃えの変化でお店に変化を与えることも重要だが、演出によってお店の雰囲気を変えることが最も効果的である。”商いは飽きない”。その方法について

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補足:小さいお店のレイアウト
売れるお店の作り方。小さい店舗レイアウトのポイントについて。一番大事なことはお客様の“逃げ場”を作ること。お客は圧迫感を感じてしまい入りづらい。レジの置き方、ライトの明るさ、床の雰囲気などを工夫することで、圧迫感を減らし、店奥に誘導していく必要がある。